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「五黄」の驚くべき薬効

2019年3月4日

牛黄(ゴオウ)」とは、古来より高貴薬として珍重され、今では「金」よりも高価になっています。

牛黄の薬効は、漢方薬的に言えば「血液の病的な熱を取る作用」が主です。血液が余分な熱を持つと、血液の流れが悪くなり、肝臓や心臓などの臓器にも負担がかかります。牛黄は、血液の状態を正常化して流れを良くすることにより、心疾患・血圧異常・血栓・肝臓障害などの改善や予防に広く応用されています。

また近年では、牛黄の効能が「老人性痴呆」に応用できないかも研究されています。

「冷え」からくる様々な症状

2019年3月4日

布団に入っても、足先が冷えてなかなか眠れない。」
「年がら年中、手足が冷たい。」
「腰が冷えて、重だる~い。」
などなど、冷えから来るお悩みをお持ちの方も多いかと思います。

「冷え」は女性特有の悩みと思われがちですが、最近では中高年を中心に男性にも「冷え性」を自覚する方が増えています。

体の表面は温かくてもお腹の中が冷えている人というのも少なくありません。「冷え」を放置すると免疫力を低下させ、それが原因で様々な病状を呼び起こすことになります。

慢性的な疲労感、肩こりや腰痛、便秘などは、「冷え」に起因する体のSOSの場合があります。

以下のような人は、冷え性、もしくは冷え性予備軍かも知れません。

いつも手足が冷たい。
食べるスピードが速い(早食い)だといわれる。
布団に入っても足先が冷たくて寝つけない。
お腹やお尻、太ももなどを触るとヒンヤリしている。
冷房が苦手で、人よりも冷気に敏感。
胃腸が弱く、排便のリズムや状態も不安定。
お風呂はシャワーだけで済ませることが多い。
肩こりや、関節痛が悩み。
トイレが近くて、1日10回以上行くこともある。
手足がむくみやすい。
朝食を食べない。
何となく顔色がすぐれず、くすんで見える。
外食やインスタント食品が多い。
ストレスがたまりがち。

体が冷えると血流が悪くなり、全身への栄養補給と老廃物の除去がうまくいかなくなります。そうすると免疫力が落ちてしまい、その結果、自律神経の乱れや病気を招いてしまうのです。まずは「冷え」を改善するように心がけることが健康の第一歩です。

体を温める食べ物を多く摂ったり、適度な運動(ストレッチなど)を取り入れたり、シャワーで済ませずゆっくりと半身浴をしたりすることで、「冷えにくい」体作りをめざしましょう!

それでも辛い症状が軽快しないときは、若甦シリーズのパワーをぜひお試し下さい。

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