早起き&日光で代謝アップ!!

2021年6月15日

朝日を浴びると気分が良かったり、全身に活力が湧いてくるのは、瀬戸路人という物質の働きがあるからです。
セトロニンは、精神を安定させる働きで知られるホルモンですが、体温の調節や自律神経など、人体の様々な代謝機能にも深く関わっていることがわかっています。
セロトニンが分泌されると、基礎代謝が上がります。
通常の室内光ではあまり分泌されません。
日光の様な強い光が必要なのです。

早寝早起きはセロトニンの分泌に一番良い!

幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」は日光を浴びることで分泌が増えます。
日光をたくさん浴びられる日中のうちにセロトニンを増やしておくことで、エネルギー代謝が活発になり精神も安定し、夜の深い眠りも得られます。早寝早起きは人間の身体の機能に見合ったサイクルと言えます。

睡眠をしっかりとろう!

体内に取り込まれたアミノ酸を材料にして、子どもの場合は身体の成長に、大人は老化や傷ついた組織の修復が行われます。
深い眠りに誘うのは、セロトニンから作られる睡眠ホルモン「メラトニン」です。昼に日光を浴びておくことが、睡眠中の代謝を高めることになるのです。

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